豆腐料理専門店 豆生庵では、豆腐の味にこだわるのはもちろん、お店にお越しいただいたお客様に喜んでいただけるよう、メニューの内容やお客様への接し方などにも、こだわりをもっています。

メニューのこだわり
「豆腐料理専門店」と聞くと、どこか高級感のある料亭のようなイメージをお持ちになる方もいらっしゃることでしょう。
確かに敷居が高く、料金面においてもお気軽に足を運べない豆腐料理専門店があるのも事実です。
しかし豆生庵では、どなたにでも美味しい豆腐料理を召し上がっていただけるように、料金はリーズナブルに設定し、ボリュームも満点。もちろん、出来たての豆腐を使った料理の数々は絶品の味わいです。

自身が美味しいと思った料理を、数多くのお客様に召し上がっていただき、「美味しい」という言葉が聞けることこそが、料理店にとって何よりの賛辞だと考えております。

おもてなしのこだわり
豆生庵では、お料理をご提供することだけが大切だとは考えておりません。全てのスタッフが、心よりのおもてなしをすることで、お越しいただいたお客様の舌も心もご満足いただけることが大切だと考えているのです。
現在、当店には若いカップルの方々からお子様連れのご家族、年配のご夫婦と幅広い年齢層のお客様がいらっしゃいます。
また、遠方からいらっしゃる方も少なくありません。
これも、当店のおもてなしのこだわりの賜物だと考えております。

   
   
作り方のこだわり
豆腐の味は、素材である豆乳によって大きく変化するものです。
そこで、豆生庵は一般的な豆乳の抽出方法とは、全く異なった方法で豆乳を抽出しています。
その方法は「生絞り抽出法」と呼ばれ、大豆の苦味や臭みを除去しながらも、大豆本来の甘味だけを生かすことができます。
生絞り抽出法で作った豆腐こそが、豆生庵が誇る本物の味なのです。

生絞り抽出法とは?
一般的に豆腐の素材として使われている豆乳は、擦り潰した大豆を直接煮沸機で煮沸してから、抽出されたものです。
しかし、その方法で抽出された豆乳には、大豆本来の旨みや栄養素が「生絞り抽出法」に比べかなり少なくなってしまいます。

それに対して、豆生庵では生呉(擦り潰した大豆に水を加えたもの)を煮沸する前に、まず遠心分離機によって種皮や胚珠を取り除きます。
さらに煮沸する場合も、豆乳の旨みが飛んでしまわないよう、豆乳をパイプに通して間接的に煮沸してから抽出しています。
この方法を「生絞り抽出法」といい、大豆の苦味や臭みだけを取り除き、本来の甘味だけをもった豆乳が作られるのです。

豆腐の味は、豆乳の良し悪しにかかっています。当店では、生絞り抽出法によって作られた豆乳によって、「本物の豆腐」を皆様にご提供しております。

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